12/15 品評会。

識：さて、凛も含め無事、皆のBUが完成したね。

恋：と言う事は品評会だな？！

凛：いやなんで？

恋：知れた事！せっかく出来たBU、自慢したかろう？！

律：いや、特には…。確かに、完成したのは嬉しいけｄ

恋：と言うわけでまずは真っ先に完成した私からだな！

識：恋、人の話は最後まで・・・。

律：…可愛いね。

識：確かに。表情も明るく、実に恋らしい。

恋：私としてはもうちょっと目つきがキツ目でも良いと思ったのだが、コレもまたよし！まったくもってイメージどおり！うははははっ！

凛：・・・・・・・・・ふっ。

恋：Σぬぁ、凛、今鼻で笑ったな？鼻で笑ったな？！（２回言った

凛：確かに可愛い事は可愛いけどねぇ・・・もうちょっとファッションに気を使った方が良いんじゃない？

恋：そう言うお前はどうなのだ？！とりあえずBU見せてみろ！

凛：ん、良いよ？

恋：Σお前一体何歳だー？！

凛：・・・五月蝿いなぁ。実年齢より上に見えるって事はそれだけ精神年齢高いって事でしょ？ならいいじゃない。

恋：外見年齢と精神年齢が必ずしも比例するわけではないぞ？！

律：…どことなく、姉さんに似てるよね。

凛：ホント？ホントに識姉様に似てる？（喜

識：ん、まぁ姉妹なんだから当然と言えば当然なんだけど・・・うん、凛も可愛いね。

恋：ぐぬぬ・・・まぁ、可愛い事は認めてやるか。残るは律ネェだな！

律：え？ぁ、そうだね…えと…（ごそごそ

凛：・・・カッコいい。なんか表情がいかにも律姉様らしいけど。

律：そ…そうかな？

識：顔も小作りだし、律は背も高いからね・・・私も迷わずかっこいいに投票したよ。

恋：・・・・・・・・・なぜ私だけこんなに子供っぽいんだー！！

凛：認めたね。

識：まぁまぁ、恋も可愛いんだから、それで良いじゃないか。

恋：良くない！

律：…恋、可愛いよ？

恋：嬉しくない！

凛：そんな事ばっかり言うの、せっかく描いてくれた絵師様に失礼だよ？

恋：やかましーっ！こうなったらいずれ必ず大人っぽいBU作ってやる！うわぁ～ん！！（涙っしゅ